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私「なにわ伸介」のエレクトーンの活動を中心に、 「ルフェーヴル論」など語っております。 「ルフェーヴル・アマジェクト・クラブ」は下記から ↓ http://www.myriades.jp/ 最新の記事
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PAC第58回定期演奏会に行ってまいりました。
相変わらず素人の「小学生の読書感想文」くらいの 「良かった」「面白かった」くらいの感想しか言えませんが。 間違いがあれば指摘をお願いします 「三大バイオリン協奏曲」というと、 ベートーベン、メンデルスゾーン、チャイコフスキーだと長年思っていた私。 実はチャイコフスキーではなくブラームスなのですが、聞いたことがなかったので楽しみに参りました。 ブラームスといえばベートーベンを意識した作品が多く、 今日聞いたバイオリンコンチェルトもいかにもそんな感じでした。 ライバル視のあまり今でいえば「自意識過剰」ともとられるかも知れません。 どこかに「交響曲風の協奏曲」という批評がありましたが、そのとおり。 ソリストだけでなくオケにもしっかり弾かせる、音を出させる、 見せ場たっぷりの曲です、引き込まれていました。 ソリストは少し前にドイツの空港で楽器を没収されたというエピソード。 とても豊かで力強く、しかも繊細な表現力は素晴らしかったです。 この曲、他の奏者との聞き比べをしようかな。 シューベルトの4番は、これも私はじめて聞きました。 19歳の時の作品だそうですが、とても若い作品とは感じさせずかなり完成度の高い感じ。 これもスコアを読んでみようと興味が湧きました。 「悲劇的」という題がついていますが曲はそんなイメージはなく、 シューベルトは作曲の苦悩のあまりつけたのでしょう。 ブラームスといい、悩みながら作品を完成させて行ったことが伺い知れます。 さて、話は変わりますが、「ブンチャッ、ブンチャッ」のマーチのリズム、マイブームです。 先週ピアニカで吹いた「旅芸人」もそう、シューベルト4番の第4楽章にもあります。 マーチといえば吹奏楽のイメージがありますが、 その躍動感、エキサイティングなリズム、ベースのオルタネイトに対して裏打ちの主張、 惹かれるところがいっぱいあります。 単純なだけに正確さがまた難しいところ。 挑戦的で悩まさせなれますが、気持ちいリズムです
by naniwa_shinpara
| 2013-02-24 22:00
| なにわ伸介
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